2014年9月6日土曜日

ただいまはないみほ原画展開催中!&9月21日琵琶湖にKAMEの翼君が飛びます!


ただいま静岡県掛川市千羽のアゴラ子ども美術工場アトリエにて はないみほ原画展 やってます!
古民家のアゴラ、納屋を改造し、アトリエにしました。
そのアトリエに入ると・・・
アトリエには光のアーティスト高橋匡太さんが作った大きなKAMEの翼君が今います。
カメの翼君がいる部屋には「かめのつばさ君」の絵本原画展やっています。
立体KAMEの翼君、フエルト人形 大 中 小 の 七色KAMEが並びます。
二階に行けば電子書籍になった 小説『未来へ』の挿絵原画展やっています。
生まれ変わって・・・
座敷童がやってきた・・・
KAMEの翼君は今この状態を一年保っております。
そのKAMEの翼君は9月20日トラックに乗って琵琶湖に行きます!
13時からバルンをこのKAMEの翼君につけて行く。
そして高橋匡太さんの演出により夕方の琵琶湖を背に空を飛びます!
そしてKAMEの翼君は子どもたちやいろんな人々の居場所に成るのです。
その居場所は野鳥センターか?はたまたどこになるのでしょう?
私達の思いで作られる心地いい居場所がきっとできるでしょう!
私は小説『未来へ』を去年の今頃書きました。
福島の現状や世の中の動きにあまりにも違和感を抱いたからです。
衝動的に書きました。
日本に未来はあるのだろうかと本当に不安になりました。
不安を解消するために、今の世の中の状況整理をはじめました。
私達はたったひとりの力なき?市民です。
大きな力が動く社会の流れには何の力も出せない存在だと思ってしまいます。
けれど、私達は生きている。
どうして私達は生まれてきたのでしょうか?
苦しむために、従うために生まれてきた訳ではない。
長い長い歴史の中で切磋琢磨してここまでたどり着いたのだと私は思います。
そのたどり着きは、あまりにも残酷極まりない事だと思う事もあります。
科学の進歩という名で推し進めた歴史は破壊を生みました。そして今なおもっともっとと蠢いています。
そしてそのもっともっとを推し進めた人々は思想の中に人を操る方法を作りました。
でも歴史は繰り返されるという言葉で同じ事が繰り返されているのだとは私は思いません。
昔の日本は良かったという声が本当に聞こえます。
けれどもっともっと人々は未熟な側面を持っていたと私は思います。差別という枠はもっと強くあったように思います。
現代、それでも人々に差別という枠は少しずつ消し去られてきたとも私は思います。
退化だって確かにあります。けれど進歩も私はあると思います。
いろんな経験をしてきた人々の中には、もっと複雑な出来事をも鳥瞰図的にちゃんと見れる人々が生まれていると感じます。
だからもっと強く、もっと優しく!
そんな人々が今の社会に存在し、訳の分からない権力者に持って行かれぬように夢を持ち続ける。
思いは叶う!
小説『未来へ』が実現します!


PS:  2013年10月、小説『未来へ』を書き終えて、琵琶湖へ向かいました。
当時はまだ琵琶湖の古民家をお借りしても造形教室でした。
静岡へ帰る前に小説『未来へ』に出てくるKAMEの翼君が着陸し、居場所として根付いた場所に行ってみたいとアゴラの先生は言いました。
小説『未来へ』ではKAMEの翼君は野鳥センター近くに上陸した・・・
だから野鳥センターに行きましたら・・・
野鳥センター入り口にはカメが5匹たらいにいました。
そして野鳥を見ながら私達は居場所を探していると野鳥センターの人にお話していたら、奥の方で野鳥センターでいろいろ頑張っておられる植田さんが「ここを使ってください!」と隣の環境省の場所を案内してくださいました。
そして11月から琵琶湖のアゴラは野鳥センターで造形教室をする事になりました。
琵琶湖の居場所。
実はこの野鳥センターは番地がありません。
ということは・・・湖の上にあるということです。
琵琶湖を埋め立ててたてられたのです。
KAMEの翼くんも琵琶湖の洲に上陸しましたから・・・
思いが先か?現実が先か?
政治の事、企業の事を思えば悲しい事ばかりです。
ですが、未来を担う子どもたちを大事に思う気持ちを忘れないで続ける。
琵琶湖にはオスプレイよりカメがお似合い♩

9月21日13時〜北琵琶湖へみんな集まれ!

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