2013年1月1日火曜日

2012KAMEの翼プロジェクト活動報告-


一年間サポートありがとうございました。


この一年”KAMEの翼”プロジェクでは、サポーターの皆さんをはじめあたたかく見守ってくださった多くの皆様に、たいへんお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。


2012年の活動を振り返ってみます。

129  高橋匡太氏の影と光のワークショップ、アゴラの子ども達の陰絵劇とのコラボレーション。OHPを使った高橋さんのワークショップは子ども達を夢中にしました。アゴラのワークショップで始まり陸前高田の被災地の子ども達と灯した光の実は、大晦日、横浜の子ども達の光の実とつながり、再び光の実アゴラで灯りました、高橋さんのOHPの光と影、子ども達の影絵劇がこの夜、共演しました。

27   日比野克彦氏がアゴラを訪問。里山のアゴラに心寄せ、サポートする若者の選考などの打ち合わせをスタッフとしました。「ここに来てよかったよ」とおっしゃって帰りました。

34-18 Agora作品展2012開催

318  震災後何度となく福島に行かれたフリージャーナリストの渡辺幸重さんの講演会を開催しました。タイトルは「私たちはフクシマ後をどう生きるか」静かな語り口調と取材した映像は、私たちに福島の今を、現状をたしかに伝えました。心に残る講演会でした

6/13記者発表報告
6月の市の定例会見日が 6月13日(水)10:00-11:00静岡新聞(幹事)
朝日、読売、毎日、中日、静岡(5社)木村、寺田、池谷、渋垂(メンバー4名)
第一回KAMEの翼プロジェクトのサポートする若者の発表。
日比野克彦氏推薦の大見明子さん、中原浩大氏推薦の加藤元さんの二名の推薦経過
の説明から入り、日比野氏、中原氏の推薦文、加藤、大 見コメント文、それぞれ
のプロフィールを会わせて発表。同時にメンバーでイラストレーターの丸山氏のポ
スター、チラシも発表。
KAMEの翼新聞(2〜5号)、山の再生プロジェクト内容などこの間の活動報告を
同時発表。一時間の記者発表でした。

6/14  翌日、中日新聞にプロジェクト内容が掲載されました。

7/28から始まるアゴラ子ども美術工場キャンプよりKAMEの翼プロジェクトがはじまりました。第1回のプロジェクトの制作者に選考された加藤元さんと大見明子さんは、28日夕方よりキャンプに加わりキャンプ終了後から滞在制作に入りました。
7月30日(月)〜8月31日(金)大見明子、加藤元Agoraアトリエ滞在制作

8月11日(土)11:00〜12:00
   二人の若者の滞在制作期間の企画として福島報告ー渡辺幸重(フリージャーナ リスト)「フクシマ後を私たちはどう生きるかpart2」ロンゲラップ取材の報告をしました。
        13:00〜17:00 
 午後からは、フリートーキング「KAMEの翼プロジェクトと今」(自由参加)
 と題し大見明子、加藤元、高橋匡太、土井由起子、大塚朝子、渡辺幸重、プロジェクトメンバーと話しを進めた。
     
8月12日(日)10:00〜16:00
 サポーター交流会(山の再生プロジェクト企画)紅茶を作りましょうを8月12日はアゴラ裏山の茶葉を摘んで紅茶作りをサポーターの皆さんと楽しみました。
       

9月1日(土)〜9月30日(日)11:00〜19:00
     大見明子、加藤元作品展
         
1013日(土)14時〜日没まで
             高橋匡太さんの光のワーショップを開催しました。
             巨大カメが空を飛ぶ!アゴラ子ども美術工場が七色の光に彩られました。

この一年を振り返ってみました。記載者の渋垂はプロジェクト途中、
加藤元さん、大見明子さんの制作の終わる9月2日、私の手料理で
会食会後、事故に遭い離脱。若い二人には、大変つらい思いをさせました。突然の出来事でメンバー寺田さん、木村さん、辻さん、原田君、市川君、神谷君にはたいへんな負担をかけてしまいました。同窓生の丸山君、奈良君には存分な手助けしていただき感謝しています。そしてメンバーが最後までプロジェクトを成し遂げてくれたことに感謝します、ほんとうにありがとう。サポーターの紅林さんにはいろんな場面での協力、手助けをしていただきました。ありがとうございました。急遽、ギャラリーを開けていただいた木村さん、加藤さん、いねちゃん、ありがとうございました。最後に、思いを寄せ、力を惜しまず貸してくれた高橋さん、ほんとうにありがとう。


               2013年が皆様に良い年でありますように。
                         
                                   記載/渋垂 

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