2013年2月18日月曜日



私、teradaが本を自費出版しました。
その本、『「はしら雲」震災と女川の人たち』の編集を担当したのが、KAMEの翼のチームメンバーであり、アゴラ子ども美術工場の卒業生の市川君です。そして若者・市川君の巣立ちが始まりました!主婦だったゆるりんは、エッセイストとして、学生だった市川君は編集者として第一歩を踏み出しました。今思いが形になりました。
是非、この本を読んでください。

 〜出版にあたって〜
2011年3月11日、東日本大震災が日本を襲いました。
地震、津波、原発事故・・・こんなに衝撃的な出来事が私たちの目の前に起きました。そしてKAMEの翼プロジェクトチームは、支援に動き出しました。支援場所を被災地・女川と決め、2011年に5回、2012年1回女川へ行きました。
そこで出会った方々の声は、私たちにとって衝撃的な事実でした。テレビ、新聞等で伝えられないあのときの思いを知ってほしい・・・そんな気持ちからこの『「はしら雲」 震災と女川の人たち』を執筆しました。挿絵をたくさん入れて子どもたちにもわかりやすく伝えようとした本です。語り継ぐ大事な歴史の一部として記憶に残

していただけましたら幸いです。 




1冊  1200円
お問い合わせ:自立舎 Agora子ども美術工場内
℡:0537−27−1428 メール:agoraart@thn.ne.jp 

by terada

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