2013年6月15日土曜日

2013 KAMEの翼プロジェクト開催のお知らせ!

               

新たな時代を担う国内外の”そうぞう”(創造と想像)する若者の拠点の創出とささえるシステムの構築。未だ発掘されていない女性アーティスト(主婦)、障害者にも目を向け、表現者として自立への道を開く。同時代の事象に敏感に反応し、表現の可能性を試みる。

里山の自然と時が止まったような佇まいの中、ゆったりと、じっくり、時を過ごしながら表現と向き合うレジデンス。                                                                
1、 木版の切り込みイラストレーション、切り絵、鉛筆画/ (間淵 尊)
2、 “はないみほの心”展/ やさしい感触に抱かれ、アゴラの子ども達との交流から誕生した絵本原画や写真エッセー (はない みほ)
3、 高橋匡太の光りと影のワークショップ2013/KAMEの翼君が飛ぶ。                
4、 フリートーキング/参加予定者ー高橋匡太(光と影のアーティスト)、中原浩大(アーティスト)、渡辺幸重(ジャーナリスト)、はないみほ(エッセイスト、絵本作家)加藤元(アーティスト)、大見明子(アニメーション作家)
5,サポーター・地元の方と”荒れた里山の再生”/ドングリ山の植樹と紅茶を作ってみんなでお茶

若きレジデンスアーティスト達がKAMEの翼の環境の中で思い切り自らの表現を試す機会を得、次世代のアート界に生きる人材を産み出す。また、未だ発掘されていない女性アーティスト(主婦)、障害者にも目を向け、表現者として自立へ道を開く。子ども、地域の大人達の美術への感心が広がる。

他にはないレジデンス環境の創出とさまざまな環境にアプローチするワークショップでユニークな人材の誕生、子どもや地域の中に”そうぞう”の夢を広げる。新たな世代の中から自然環境、社会環境を考え、新たな文化状況が生まれると同時に、次の時代を担う”そうぞう”する人の誕生。


今回は滞在制作ではなく、アゴラを行き来している間渕君とはないみほさんが、日常で生み出していく作品制作。八月の展示まで表現していきます。

(「静岡県文化財団 ふじのくに文化芸術振興助成」事業)

(by terad)










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