2011年7月18日月曜日

プレイベントの準備始めました!

プレイベントの準備始めました!
今日、静岡メンバーの渋垂、原田、木村、櫛田、寺田そして、中日新聞の記事を読んで新しくメンバーに加わった藤原君と、Аgoraの掃除を行う。
プレイベントの制作者の高橋匡太さん、土井由紀子さん、大塚朝子さんが、7月30日~8月1日のАgoraキャンプから、KAМEの翼プロジェクトの拠点のАgoraで1ヶ月以上寝泊りをして制作活動を行う。
その三人が心置きなく、制作活動が行えるための環境つくり。
もともと納屋だったところを改造して作ったアトリエは、子供達の制作の材料、画材等がいっぱい。
またもともと農機具が置いてあった場所ということや里山にあることで、蜘蛛さんがあっちこっちに蜘蛛の巣を張っていたり、埃がいっぱいあったり・・・かなりたいへんだった。
朝から1日かけての大掃除である。



また環境つくりで言うと、Аgoraを取り巻く庭にも手を施した。
プレイベントの制作者だけでなく、Аgoraを訪れるサポーターの皆様への御もてなし。
里山という環境を考慮して植えた花。
入り口には、ピンクのエキネセア、黄色のルドベキア、コバナランタナ、紫、青のブットレア。
玄関にはハーブを主体にし、紫のアメジストセージ、白蝶草、水色のホックセージ、二種類のラベンダー。
その西には、薄紫のセイヨウニンジンボク、水色のルリマツリ、ピンクのベルガモット、赤のチェリーセージ、ガウラ。
西の道沿いには、オレンジのへメロカリス、紫と白の夕霧草、紫のミソハギ、紫とピンクのムクゲを植えた。
またいつかここが果樹園になればと、イメージをふくらませて、ブラックベリー、ネクタリン、イチジク、プラムを植えた。
実はこのАgoraの裏山には、梅や栗の木があった。
しかし4年前の大雨の土砂崩れで裏山の草花はなくなった。
裏山は崩れ、梅も栗もなくなった。
何もなくなったと思いきや、何もない土から200万年から300万年前の地層が現れた。
負から正へと自体は変わった。
そしてむき出しの裏山は、1年、2年・・・月日がたち、いつの間にかまた緑に覆われた。
その裏山に、また人間の手を加えよう!
イチジク、プラム、ネクタリン、ブラックベリー・・・KAМEの翼プロジェクトの10年・・・
その10年の間に恵をプラスして、成長を見届けよう。
そんな思いをこめて果樹を植えた。
そうそう、ここに滞在する三人には、渋垂氏のやさしさがプラスされた。
きゅうり、トマト、ピーマン・・・夏野菜を植えた。
自炊の足しになりますようにと♪
高橋さん、土井さん、大塚さん、我々の思いを受けとって、いい作品を作ってくださいね!

                      アゴラの裏山への道
                       入り口付近
                        ムクゲとミソハギ
                        へメロカリス
                       ネクタリン、奥にはイチジク、プラム
                       トマト、ピーマン
                        バジル、きゅうり

ps: Аgoraの子供達も、彩を添えた!
新潟の震災の時に日比野克彦さんが「あさがおプロジェクト」をやった。
その朝顔の種を、子供達が、Аgoraの庭のあっちこっちに植えた。
プレイベント中に、そのあさがおが見れますように♪

terada

関連サイト
Аgora 子ども美術工場 http://web.thn.jp/agora/

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