2017年5月1日月曜日

アゴラは20周年を迎えます。

藤原辰史講演会のお知らせです。

5月9日(火)16時〜

参加費1000円とひとり一品持ち寄りです。

今、北朝鮮を煽り、戦争を画策している人たちがいます。
あの戦争を忘れて、いやや戦争を知らない子供達が大人になって
お金儲けのために戦争を起こそうとしています。
沖縄戦、広島のピカ、長崎のピカ、東京大空襲、様々な悲しみを生み出した日本の歴史をなかったかのように消し去り、戦争を肯定します。
競争を強いられ、敵は友であると知らず知らずに教育によって刷り込まれた子どもは大人になりました。
競争を勝ち抜くため、生き残る為と必死で勝ち抜いてきた人たちは、〇〇のため・・・に動かされます。
北朝鮮が危ない!だから武器を持ち悪い事をする北朝鮮を押さえつけてやる。
その意識が武器を持ち犠牲をも仕方ないと思ってしまう。
その武器を持つのは誰でしょうか?
権力者ではないのです。
私たちの子どもです。
北朝鮮も同じ事が起こるのです。
敵は国ではありません。
敵は傲慢な、武器を持つ権力者であり、武器を作り儲ける企業家です。
税金を市民に遣わず、税金をどんどん徴収し、自由競争を強い、ブラック企業を応援するしくみは誰が作ったのですか?
貧しさ故にお金を生み出す方法を探し、軍隊に入隊する。国家公務員になろうとする。
その人たちは、国家権力のコマになります。
権力に抗議する人を抑えるのはそう言う国家に雇われた人たちです。
ヘイトスピーチも、権力に雇われ、遂行します。
どんなお金でもお金はお金。
お金で人生を生きながらえていく。
こういうしくみを権力者は作りました。
権力者はお金で政治を買いました。
選挙システムを権力に有利なように書き換えました。
絶対不動の権力維持を作りました。
その構造を知ってください。
私たち市民は何を見て、何に動かされているのか?
悪いやつをやっつけろ!とは、武器を持ち、戦争をすることでしょうか?
悪いやつは誰ですか?
この構造を知りましょう。
5月9日、風通しのいい思考が生まれますよ、きっと。












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